定期ミーティングと相互実習

こんにちは

市川妙典のマミー歯科クリニックの事務局です。

先日は、午後の診療時間を院内の勉強会及びスタッフミーティングとさせて頂きました。

貴重な診療時間を削ってでも、「　マミー歯科クリニックの品質　」を維持・向上するために、このような時間がとても大切であると考えております。

時々このようにご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、ご理解いただけると幸いです。

当日は3つのフェーズで勉強会を行ないました。

第１は、歯科医院を取り巻く外部環境、国の歯科行政の今後などについての座学です。

歯科医院の中にいると意外と知らない事を再確認しました。

高齢化社会、多様化する歯科診療のニーズに対応すべく、市川妙典の地域医療に貢献しなければと使命感を自覚した次第です。

第２は、受付業務の共有。

歯科医師、歯科衛生士といった専門職のスタッフも、全員が最低限の受付、電話対応が出来る状態を目指してのことです。日頃携わらない業務を実際に体験してみることにより、多職種の立場や苦労が分かり、とても貴重な機会となりました。

第３は、歯科衛生士の相互実習です。

予防歯科を大切にしている党員としては、歯科衛生士の定期検診、メインテナンスに注力しています。衛生士による施術レベルや説明のばらつきを減らし、全員が高いレベルで対応できるようにするために、定期的にこのような取り組みを行なっています。お互いに患者さん立場になって感じたことをディスカッションすることで、これまで気づけなかったことを受け止めることができます。会長が見守る緊張感の中で相互実習を行い、この緊張感を成長の糧として楽しみつつ、今後も研鑽を重ねていきたいと思います。

このように少しずつではありますが、マミー歯科クリニック全体で定期的にバージョンアップ出来ればと思います。