天然の歯の大切さについて|妙典駅南口から近い歯医者・歯科

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天然の歯の大切さについて

投稿日:2017年6月25日

カテゴリ:院長ブログ

  「 もっと歯を大事にしておけば良かった。」

 歯を失って苦労されている方から良く聞く言葉です。 食べたいものが満足に食べられなかったり、何度も何度も歯の治療を繰り返したり。失って苦労して初めて天然の歯の大切さに気づく事が多いようです。 
 
 歯は上下合わせて28本(親知らずを除く)がバランスよく並び、物を噛んだり砕いたりしています。初めて歯を失ったときは 『歯はたくさんあるから1本くらい無くても大丈夫・・・。』 と考えがちですが、歯はその1本1本が重要です。 だからこそ自然と28本生えそろうようになっているのです。 そして、たった1本歯を失うことからお口全体の崩壊がはじまり、ある一線を越えるとどんどん崩壊していく事になるのです。

 歯を抜けたままにすると、周囲の歯が移動して噛み合わせが悪くなったり、その部分の歯ぐきが痩せたり、と様々な悪影響が出てきます。そのため、入れ歯・ブリッジ・インプラントなどの治療で歯の無い部分を補います。

 しかし、どんな治療をしても天然の歯には敵いません。今後のケアで残っている歯を長持ちさせる事が大切です。そのためには定期的なチェック、ホームケアとプロケアの両立が欠かせません。

 お口の中の状態は、年齢の経過とともに少しずつ変化します。歯は毎日の食事に欠かせない道具ですので、たまには歯科医院でのお手入れや、しっかりしたチェックも必要です。

 マミー歯科クリニックではスタッフ一丸で、しっかりサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。
 
             
                           マミー歯科クリニック  副院長  萩原 広明

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